U-NEXTホールディングス(証券コード9418)の株主優待は、動画配信サービスU-NEXTの無料視聴に加え、付与されるU-NEXTポイントが雑誌・電子書籍・ライブ配信・映画館クーポン・スポーツ(サッカーパック)まで横断して使えるのが魅力です。
さらに株主優待でもファミリーアカウント(親1+子3=最大4アカ)&4台同時再生に対応。一人利用でも家族利用でもムダが出にくいお得な設計です。
「U-NEXT株主優待は何がもらえる?どんな内容?」という疑問を、このページでまとめて解説します。
モーちゃんエンタメ系の株主優待の中でも日常使いの“活用先の幅”がトップクラスです。家族運用とも相性◎。
更新履歴
- 2025年11月23日:U-NEXT株主優待を2名義×100株で使う章を詳細化。
- 2025年10月8日:
- 映画館クーポン:テアトルシネマグループが1,500pt→1,700ptに値上げ(2025年9月1日~)
- NHKオンデマンド:配信は本放送終了の7日後からへ変更(2025年9月29日~)


U-NEXTホールディングス(9418)の株主優待|基本情報・株価・利回り
| 優待権利月 | 8月・2月(年2回) |
|---|---|
| 株価 | 2,070円(2025/11/21終値) |
| 単元株数 | 100株 |
| 年間配当金 | 15.5円(会社予想) |
| 配当利回り | 0.75% |
| 優待利回り | 100株:3.83%、1,000株:1.62% |
| 総合利回り | 100株:4.58%、1,000株:2.37% |



利回りだけ見ると100株が有利です。ただし100株は90日×年2回・見放題は一部対象外という仕様差があります。1,000株は価格ハードルが高いのがネックです。
優待利回りの算定は、通常の月額プラン2,189円のうち「視聴権 989円(=2,189−1,200)」+「ポイント1,200円」に分解し、100株・1,000株の付与仕様を加味して評価しています(詳細は折りたたみ参照)。
優待利回り算出の詳細((2025/11/21終値ベース))
■前提条件
- 通常U-NEXTを月額プランで契約する場合、月額2,189円に毎月1,200ポイントが含まれるため、そのまま2,189円×月数で優待利回りを評価すると、ポイントが二重計上となる
- 株主優待のうち100株向けは「専用ギフトコード」扱いで、通常の月額プランとは仕様が異なる
- 上記1,2のため、月額2,189円を「視聴権 989円(=2,189−1,200)」+「ポイント1,200円」に分解し、
優待で別途もらえるポイントはそのまま加算、視聴権は989円/月で評価することが妥当と考える
■計算式:優待利回り = 年間優待価値 ÷(株価 × 株数) ※株価は2025/11/21終値の2,070円とする
年間優待価値(100株)
= 視聴権 989円 × 6か月(=90日×年2回)+ 1,000円 × 2回
= 7,934円
⇒ 利回り= 7,934 ÷(2,070 × 100)= 3.83%
年間優待価値(1,000株)
= 視聴権 989円 × 12か月 + 1,800円 × 12回
= 33,468円
⇒ 利回り= 33,468 ÷(2,070 × 1,000)= 1.62%
U-NEXTとは?
U-NEXT(ユーネクスト)は、日本最大級の総合エンタメプラットフォームです。映画、ドラマ、アニメ等の動画見放題に加え、雑誌読み放題・電子書籍・ライブ配信・サッカー等のスポーツなど、ひとつのサービスで幅広く楽しめるのが大きな特徴です。
雑誌読み放題のラインナップをすぐ確認したい方はこちらの記事をご確認ください。毎週更新しています。


男子プロバスケットボール「Bリーグ」のB1もU-NEXTで見ることができます。こちらの記事をご確認ください。


ファミリーにも強く、最大4アカウント(親1+子3)、最大4台同時再生(子アカごとに年齢レーティング/購入制限も設定も可)ができます。
また、4K・ドルビー対応作品あり、作品をダウンロードしてオフライン再生も可能です。



我が家では自宅での視聴はもちろん、車で長距離移動中は事前にiPadにダウンロードして子どもが視聴できるようにしています。
- オフライン再生は作品ごとに視聴期限があります(目安:ダウンロードから最長48時間程度)。
- ダウンロード再生はビデオは1アカウントにつき1台のみ。端末を切り替える場合は旧端末のダウンロード作品を削除する必要あり。
- ライブ配信はダウンロード不可(見逃し配信の可否はイベントにより異なる)。
- ストリーミング視聴は日本国内限定。ただし日本で事前ダウンロードした作品は期限内なら海外再生可。
U-NEXT株主優待の内容(100株 vs 1,000株)
早見表(仕様差のポイント)
| 保有株数 | アカウント種別 | ポイント付与 | 無料視聴 | 視聴範囲 |
|---|---|---|---|---|
| 100株 | 専用ギフトコードを既存か新規アカウントに適用 | 1,000円分/各基準日(半年ごと) | 90日 | 一部対象外あり |
| 1,000株 | 専用ID/PASS(新規アカウント) | 1,800円分/月(90日有効・最大5,400ptまでプール可) | 1年 | 視聴できる範囲が広い(通常の月額プランに近い体験) |
- 100株:ギフトコードは既存アカウントでも利用可(ただし月額料金の充当は不可)
- 1,000株:専用ID/PASSが新規発行(既存アカウントがあれば別管理)
- 1,000株の毎月月初に付与されるポイントの期限は90日間で、3ヶ月後の月末ではありません。月によっては月末の前までに期限切れになるので要注意です。
(例:2025/8/1付与なら、90日後の2025/10/29 23:59が期限)
「100株は一部対象外」について
100株(ギフトコード)は月額プランと完全同等ではありません。通常の月額プラン限定の見放題コンテンツや一部作品は各コンテンツの権利などの関係上対象外になる旨が公式サイトのよくあるご質問のQ.19に明記されています。
ファミリーアカウント(家族運用)
子どもはテレビでキッズアニメ、親はタブレットで雑誌やドラマ——と同時視聴で使い分け可能。
- 親アカ+子アカ最大3=計4アカ利用可能、視聴履歴は分離
- 子アカごとに年齢レーティング・購入制限を設定可
- 決済とポイントは親アカウント集中管理(上限設定で使い過ぎ防止)
同じ作品や一部の専門パック(NHKオンデマンド/サッカーパック)は同時再生不可です。
U-NEXT株主優待はいつ届く?どう使う?|スケジュールと注意点
| 基準日 | 案内到着の目安 | 初回利用開始の期限 |
|---|---|---|
| 2月末 | 5月上旬 | 同年8月末までに初回ログイン/利用開始 |
| 8月末 | 11月中旬 | 翌年2月末までに初回ログイン/利用開始 |
- 期限超過は利用不可。申請→初回ログインまでを必ず実施すること
- 継続保有(1,000株)は同一株主番号で継続なら自動延長。(次回分と期間重複のため体感は約“半年延長”)
- 毎月ポイントの起点:初回ログインの翌月1日から付与開始(それ以前は付与なし)
U-NEXTポイントの使い道(1人でも家族でも)
株主優待で付与されるポイントは、様々なサービスに充当できます。
① サブスク系(パック)
- NHKまるごと見放題パック(990円/月)…大河ドラマ、朝ドラ、ドキュメンタリー、バラエティ等
- サッカーパック(2,600円/月)…プレミアリーグ、ラ・リーガ等
② 劇場系(映画館クーポン・映画チケット)
- 多くの劇場は1,500ポイント=1枚で交換可 …TOHOシネマズ、イオンシネマ、松竹マルチプレックスシアターズ等
- 109シネマズは1,800ポイント=1枚で交換可 (2024年8月1日より変更)
- テアトルシネマグループは1,700ポイント=1枚で交換可(2025年9月1日より変更)
交換先公式サイト:映画館クーポン | U-NEXT



イオンシネマは飲食・グッズ割引クーポンにもポイントが利用できます。
- 発行後の取り消し不可/有効期限は発行日を含め10日
- 特別興行・特別席等は対象外あり
- 30日間で発行できる枚数には制限あり(具体枚数は非公開)




③ 電子書籍
- マンガ/小説/実用書/技術書等



U-NEXTに限らず電子書籍で配信されていなかった「SLAM DUNK」も2025/6/2より購入できるようになりました。


④ ライブ配信
- 音楽/舞台/ミュージカル/お笑い等



我が家ではMrs. GREEN APPLEの10周年記念ライブ「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~」を貯めていたポイントを一気に使って楽しみました。


⑤ その他
- SMART USEN(音楽配信)の決済にも充当可能
裏技的な活用:U-NEXT株主優待を2名義×100株で使う|夫婦・家族でおトクに視聴する方法
「U-NEXT株主優待は2名義で使えるの?」と気になっている方向けに、実際のイメージや注意点を整理します。
「1,000株は資金的にきついけど、家族でなるべく長くU-NEXTを見たい」という方は、夫婦や家族で100株を2名義に分ける方法も検討の余地があります。U-NEXT株主優待を2名義で使うやり方や、1,000株1名義との違い・注意点を整理します。
| パターン | 保有株数 | 必要資金の目安 | 視聴期間イメージ |
|---|---|---|---|
| 2名義×100株 | 100株+100株 | 約41.4万円(2,070円×200株) | 90日×2名義をローテしつつ、年2回の優待でほぼ通年視聴も狙える |
| 1名義×1,000株 | 1,000株 | 約270万円(2,070円×1,000株) | 1年間ずっと見放題+毎月1,800pt(通常プランに近い) |
夫婦・家族で2名義×100株運用のイメージ(ローテーション)
たとえば夫婦でそれぞれ100株を保有し、90日間の視聴期間をずらしながら使うイメージです。
- STEP1:夫名義100株の優待コードを、夫のU-NEXTアカウントに適用(90日間)
- STEP2:90日終了が近づいたら、妻名義100株の優待コードを妻のU-NEXTアカウントに適用
- STEP3:以降は2月末・8月末権利ごとに届く案内を、夫婦それぞれのアカウントで交互に利用
このように2名義を少しずらしながら使うことで、1,000株を買わずに「家族で長期間U-NEXTがある状態」を作ることができます。
2名義運用のメリット・デメリット
「毎日しっかりU-NEXTを使う」「映画館やライブ配信もフル活用したい」ようなヘビーユーザーであれば、必要資金は増えますが1,000株1名義で1年中見放題+毎月1,800ptを選んだ方が満足度は高くなりやすいです。
重要な注意点:第三者への譲渡は禁止
U-NEXTホールディングスの株主優待は、株主本人が利用することが前提です。
夫婦や家族であっても、名義人本人が自分のアカウントとして利用する範囲にとどめ、第三者への譲渡・売買は行わないようにしてください。
詳細は公式の「よくあるご質問(株主優待)」の「Q.10 株主優待は、株主以外でも利用できるか?」もあわせてご確認ください。
よくあるご質問 | IR情報 | U-NEXT HOLDINGS
まとめ
- 家族利用に最適なU-NEXT株主優待:子どもはアニメ、親は雑誌やドラマと同時に使い分けが可能。年齢制限や購入制限を子アカに設定できるので、安心して家族全員で楽しめます。もちろん1人でも楽しめます。
- 外出・旅行にも強い:事前に作品をダウンロードしておけば、外出先や海外でもオフラインで視聴可能(※視聴期限あり)。移動時間やホテルでも活用できます。
- ポイントを無駄なく:定期的に付与されるポイントを映画館や電子書籍に振り分けられるので、家族の趣味に合わせて無駄なく消費できます。

